シリーズ軍事力の本質
シー・パワー―その理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 373p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829504208
  • NDC分類 397
  • Cコード C3031

内容説明

歴史、現状から将来の展望まで気鋭の研究者10人がさまざまな角度から「シー・パワー」を論じた本格的な学術研究書。

目次

第1章 シー・パワー―その過去、現在、将来
第2章 コルベットとイギリス流の海戦方法―効果と実行にまつわる諸問題
第3章 深海からの挑戦
第4章 水陸両用作戦の歴史的変化
第5章 シー・パワーとしての空母
第6章 日本におけるシー・パワーの誕生と発展―第二次世界大戦まで
第7章 自衛隊のシー・パワーの発展と意義
第8章 シー・パワーと日米防衛協力―日米同盟から見た日本の海上防衛力
第9章 一九四五年以降のアメリカ海軍の戦略概念―マハンとコルベットの戦略思想を援用して
第10章 二一世紀のシー・ベイシング

著者等紹介

立川京一[タチカワキョウイチ]
防衛省防衛研究所戦史部第1戦史研究室主任研究官。上智大学卒業、同大学院修了。博士(国際関係論)。防衛研究所戦史部助手を経て、2000年から現職

石津朋之[イシズトモユキ]
防衛省防衛研究所戦史部第1戦史研究室主任研究官。獨協大学およびロンドン大学教養課程(ICC)卒業、ロンドン大学SOAS大学院修了(修士)、同大学キングス・カレッジ大学院修了(修士)。ロンドン大学LSE博士課程中退、オックスフォード大学大学院研究科修了。ロンドン大学キングス・カレッジ名誉客員研究員。防衛研究所助手を経て、2000年から現職。「歴史と戦争研究会」代表。2007年秋よりイギリス王立統合軍防衛安保問題研究所(RUSI)客員研究員

道下徳成[ミチシタナルシゲ]
政策研究大学院大学助教授。筑波大学卒業、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士・博士課程修了(国際関係学博士)。防衛省防衛研究所主任研究官、内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)付参事官補佐などを経て、2007年から現職

塚本勝也[ツカモトカツヤ]
防衛省防衛研究所研究部第1研究室助手。筑波大学卒業、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士課程修了、同博士課程在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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