内容説明
元運動訓練士が指導、36年間の集大成。コメディカル知識・オリジナルレクリエーションの仕方や家族でできる脳卒中、変形性股関節症・変形成膝関節症および術後の体操など豊富なイラストと簡単な説明で行える体操が満載。
目次
第1章 障害と運動の基礎知識(身体障害者の分類と多様性;気がつきにくい障害;リスクについて;高齢障害者の特徴―歩行分析 ほか)
第2章 レクリエーションの仕方(レクリエーションを思う気持ち;レクリエーションの考え方;レクリエーションの目的及び捉え方;障害者のスポーツ・レクリエーション ほか)
資料(杖の種類と選び方;歩行器の選び方;車椅子の種類;車椅子の選び方 ほか)
著者等紹介
赤見光二[アカミコウジ]
1954年群馬県に生まれる。東海大学体育学部社会体育学科卒業。JA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院退職。元・リハビリテーション中伊豆温泉病院理学療法科主任、元・医療体育研究会事務局・副会長・理事。現在、レクリエーションインストラクター、障害者上級スポーツ指導員。主な研究テーマは、家庭における運動疾患の機能維持。脳血管害者、骨関節疾患、リウマチなどの指導にあたり、多数の研究発表とレクリエーション指導に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。