内容説明
本書は、新しい総合的カウンセリングの理論と方法の探求と実践を目指したカウンセリングの啓蒙書として企画・編集された。本書では、新しいカウンセリングとして行動カウンセリング、認知行動カウンセリング、構成集団カウンセリング、産業カウンセリング、学生カウンセリング等の理論や実践例が紹介され、またこれに関連する心理療法として論理療法の理論と実践も報告されている。また、諸理論の紹介とともに、多領域にわたるカウンセリングの実践例(産業カウンセリング、学生カウンセリング、教育カウンセリング、社会福祉カウンセリング、矯正カウンセリング等)も報告される。このような実態を基礎として、本書では新しいカウンセリングの概念である総合的カウンセレングの探求を試みた。
目次
第1章 行動カウンセリング
第2章 認知行動カウンセリング
第3章 構成集団カウンセリング
第4章 論理療法
第5章 産業カウンセリング
第6章 学生カウンセリング
第7章 諸領域のカウンセリング事例
第8章 研修会資料
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