出版社内容情報
鹿児島県の里山に家族5人で暮らす加賀江広宣さん。
住まいにこめた思い、土地選びから資金計画、自ら設計した天然素材の家づくりのプロセス、
そして日々の暮らしで感じたことをインスタグラムで発信。
「ふだんを一番幸せに」との気持ちが溢れる言葉の数々に、フォロワーは10万人超。
住まいは「便利か不便かではなく、心穏やかでいられるか」が大切だと綴る加賀江さんの、初めての著書がいよいよ1冊に。
内容説明
10万人がフォローする鹿児島の暮らし。
目次
1 家と暮らしがつながった日(家のこと;住まい=居場所;家をつくるときに大切なこと ほか)
2 思いを込めた家づくり(土地を買う;中身で選んだ土地は175万円;自分の手で開墾 ほか)
3 暮らしが人生(陽だまりが心の芯に届く幸せ;家で人は変わる;窓で暮らしは変わる ほか)
著者等紹介
加賀江広宣[カガエヒロノブ]
1980年長崎市生まれ。高校でインテリアを学んだ後、九州産業大学建築学科、同大学院建築学専攻修士課程修了。ゼネコンの施工管理、住宅会社の営業を経て、2010年株式会社シンケンに入社。2013年、鹿児島市中心街から少し離れた里山に家を建て、太陽、風、木々のにおいを感じる暮らしを楽しみながら、Instagramで発信する。妻、長男、長女、次女との5人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ann
28
鹿児島の里山に理想の家を建てた著者。「家」って、自分と家族が住んで初めてその意味を成すものだとつくづく思った。著者は建築やデザインの専門家だし、コストや効率や動線などあらゆる角度から「自分と家族の」理想の家を作って行くその過程も、一人の夫・父親としてとても素敵すぎた。ご長男のお顔がとても優しそうだったことの一点を見てもその素晴らしい子育てがわかるというもの。添えられたたくさんの写真も素晴らしかった。洗練そのもの。2024/04/27
金色
2
仕事があるのなら田舎の広い土地に住むのが一番だと思う。 隣との距離は大事。2024/03/09
シュウヘイ
0
どこでどう暮らすか 残りの人生をよく考える2025/01/23
みり
0
記録 2024/07/07
こめまり!
0
季節を通して、ゆったりした時間が家族の中に流れている気がします。とても温かく、たくさんの幸せがつまったお家を見せてもらいました。2024/03/18