内容説明
本書は「シンプルライフをめざす」家事のシリーズ1冊目として、「少ないもので暮らす工夫やものの選び方」、「状況に応じた衣食住の実力を身につけること」、「時間・情報・家計の管理」などをとりあげました。興味のあること、困っていたこと、どこからでもページを開き、「今日から実行」してみてください。それぞれのテーマに自分なりの筋道がたったとき、今までのエネルギーの半分で家事がまわっていく、その気持ちよさは、多くの人が実証ずみです。
目次
生活誌、私のシンプルライフ
暮らしをかえる7つのテーマ(少ないもので豊かに暮らす;食事づくりほど楽しい家事はない;そうじは気軽にリズムよく;人にも地球にも心地よい洗濯は?;暮らしがすっきりまわる時間術;すぐに見つかる、さっと出せる家庭の中の情報整理;家計簿で暮らしがかわる)
12カ月の家事ごよみ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちぃ
12
図書館でパラパラ読み。具体的なスケジュールが載っていたのが良かった。2014/10/01
Mayu
10
家事については色々工夫してるものの、なんとなく一貫したポリシーみたいなものがもてず、色んなやり方を試してる状態をなんとかしたいと思い、読んで見たのですが、結果的には個々のアイディアが参考になったという感じでした。夜寝る前にやる家事、スキマ時間にやることのアイディアを作る、生活家計簿のデータ版も試してみたい。スケジューリングもやってみたり、やめたりという感じになってしまっていたので、継続するようにしたいなと。モチベーション維持するためにも、目標設定をちゃんとすることが大事かなと思いました。2019/08/27
ねこまんま
10
家事一年生にはたくさん参考になる箇所があるんじゃないでしょうか? ただ、ちょっと感覚が古いと感じます。 どうも子供がいて、フルタイムで働いている主婦をモデルに作っているようなんですが、「家族にも家事手伝ってもらいましょうね」みたいな感じ。 いやいや、今時のダンナは、もうちょっと家事に介入してるやろ、してませんか? こういうの、たまに読んでみるといろいろ思い出して、ちゃんと実践しよう!と思いますね。 さ、めんどくさいけど今日も晩御飯作ろ~っと!2013/09/22
まろ
6
いつもその日に気が向いた家事をやっていたけど何事も予定を立ててやったほうがいいということ。凄く真面目な本だと思うけどこれが当たり前にできるようになったら、今よりも暮らしやすくキレイを保ちながら時間も確保できるのかもしれない。今まで靴下はタオル類と別に洗っていたけど、予洗いしてから一緒に洗うようになって少し手間が少なくなり、エコにも貢献できるようになったと思う。2016/07/28
サンノート
5
チラシの生ゴミ入れって聞いたことあるけどやったことなかった。パンの袋などを流用していた。家事をこなす知恵がたくさん。2014/12/25