目次
第一章 慰霊の日に生まれて
第二章 夢への扉を叩く
第三章 戦後の鬱屈と興南旋風
第四章 虎の穴 社会人野球
第五章 やりがいと重責 指導者の道
第六章 故郷へ 興南旋風をもう一度
第七章 春夏連覇への道のり
第八章 連覇達成の余波も乗り越え
著者等紹介
丹村智子[ニムラトモコ]
大阪・堺市出身。大学卒業後の1998年に報知新聞社入社。退社後は南米サッカーの強さの秘訣や貧困の現場を知ろうとボリビアで2年間のボランティア活動をする。現地では九州にルーツを持つ日系人との交流を通じて戦後日本と移民の歴史に関心を持つ。帰国後は西日本新聞社に入社。運動部でサッカー、野球を中心に取材し、高校野球担当として2010年の興南高校甲子園春夏連覇に立ち会う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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