内容説明
「俳句の生命は詩性である」という著者が、七十余年の句作体験をふまえて語る含蓄の俳話・随想集。ふるさと大和の四季と有縁の俳人たちを回想し、虚実皮膜の写生の秘密を明かす。九十歳を過ぎていよいよ自在な巨匠の最新俳句読本。
目次
1 実作の周辺
2 自句自解
3 四季の悦楽
4 古典のこころ
5 思い出すこと
6 有縁の俳人たち
「俳句の生命は詩性である」という著者が、七十余年の句作体験をふまえて語る含蓄の俳話・随想集。ふるさと大和の四季と有縁の俳人たちを回想し、虚実皮膜の写生の秘密を明かす。九十歳を過ぎていよいよ自在な巨匠の最新俳句読本。
1 実作の周辺
2 自句自解
3 四季の悦楽
4 古典のこころ
5 思い出すこと
6 有縁の俳人たち