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内容説明
「くそっ、これだから爬虫類はイヤなんだ!」不思議な能力を持つ少女・クーナを守るために、解放軍を抜けて半年。アヴィンたちは、賞金稼ぎとして暮らしていた。高い危険度、高額報酬で巨大イグアナ退治を引き受けたアヴィンとエリザ。だが、銃器をぶっ放すことが大好きなエリザの浪費がたたり、家計はやっぱり火の車!?そんなとき、アヴィンたちにひとつの依頼があった。仕事は、異形の敵の襲撃を受け、通信を絶った町・アルバタールの偵察、及び、人間が生き残っていた場合の警護。近頃、襲撃してきた〈異形の敵〉が、そのまま町を包囲するという奇妙な出来事が頻発しているという。「獰猛で、知能が低いはずのヤツらがいったいなぜ?」さまざまな疑問を抱えながら、アヴィンたちはアルバタールへと向かう。だがそこには、想像もしなかった大きな危険が待っていた!人類の記録から消えてしまった過去、深遠なる忘却と呼ばれる謎にアヴィンが迫る!!純情サバイバルアドベンチャー、第二弾。
著者等紹介
師走トオル[シワストオル]
埼玉県在住。『タクティカル・ジャッジメント』で第2回富士見ヤングミステリー大賞に選ばれる。その後、同作にて作家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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