富士見ミステリー文庫
危険な魅惑のアロマ―カフェ「白銀館」物語〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 275p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829161777
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

珈琲―時に人を幸福にし、時に人を惑わす、ほろ苦く芳しい傾国の美女…。明治三十二年。ようやく日本にも珈琲文化が根付き始め、東京・神田のカフェ“白銀館”もハイカラ好みの人々でにぎわいをみせていた。だが、ある日“白銀館”では珍客を迎えていた。人ならぬその客の名は“殺人事件”―。“白銀館”の看板娘である元気少女・ユキは、事件の容疑者にされた同僚・ケイの無実を証明するため、真犯人を見つけだす決意をする!漆黒の液体はいかなる謎を映し出すのか?浪漫の薫り漂う、青春ミステリー。

著者等紹介

年見悟[トシミサトル]
『アンジュ・ガルディアン』が第十二回ファンタジア長編小説大賞佳作となりデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

schizophonic

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時代背景とコーヒーというテーマをそつなく絡めたミステリー2013/06/12

ASKA

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コーヒー大好き!ってのにもほどがあるでしょう(笑)話とキャラとテンポがいい。つか相変わらず、この人の作品は脇役が素敵!

永山祐介

0
あの時代(明治時代)のリアリティとかはよくわからないけれど、雰囲気作りは上手だと思います。2002/10/01

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