富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ アリアンロッド・サガ・リプレイ・メイビー―レイウォールの嵐

たの あきら/Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．【著】

富士見書房（2013/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 414p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829147337
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

大崩壊により一変したアルディオン大陸。強大国レイウォールの瓦解、守護竜アイン・ソフの保護など様々な事件が起きた最中、レイウォール北方にあるバウエス公領に“妖魔・竜殺し”を巡る事件が巻き起こる。エリンディル大陸からの来訪者・エリプリルと共に、若き公爵リディル・バウエスが事件の真相を暴く！！ゲーマーズ・フィールドに掲載された“エリンディルの使者”に加え、書き下ろしリプレイを収録。正史に組み込まれた、リディルたちの活躍を見逃すな！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瀧ながれ]

表紙を見て、「エイプリルさんに見えるな〜」と思いながら読んだら、ホントにおやじのようにしゃべる美少女でした♪　ほかにもゲストキャラクターがいて、『サガ』も長いシリーズだしと思う反面、ご新規さんが入りにくいなあと、余計な心配をしてみたり。わたしはこういうの嬉しいので、どんどんやってほしいです。メインのキャラクターについては、ベルフト閣下と再会したカルロスさんが、おもしろかったです！

2013/06/30

[葉月たまの]

藤井さんのキャラ愛が伝わってくる作品だった♪。藤井さんはやっぱりＧＭよりＰＬの方が好きだなあ。ＧＭもけしていやんなわけじゃないけど、まだまだ魑魅魍魎の溢れるふぃあのＧＭとしては経験値不足な気がする＞＜。というか、ほんと、ふぃあのＧＭは魑魅魍魎ばかりだよ！　でも、ＰＬすると藤井さんはほんと、素晴らしい！　かなーりわたし、自分がＰＬするときは藤井さん目指してるし、憧れてるし！　シナリオも面白かったけど、ただ、敵ボス全部裏で通じてる感じなのは残念だったかなあ。それぞれが独自の目的で動いてる方が面白いのに。

2014/04/19

[yraurb]

１話目。GMにも真犯人は分からないという仕掛けは面白いと思った。２話目。ベルフトｖｓリディルの真正面からのぶつかり合いを予想していたので、そうならずに済んで良かったのか悪かったのか。実際ベルフトにリディル達は勝てたのか分からないが、見たかった気がする。

2014/01/05

[八重葎]

イェーガー、レジェンドのキャラも出て豪華。リディルたちの実力を考えたら相応な位置についたという感じ。

2014/04/26

[公路郎]

ＰＣからまたも王様ができました。　其れができるまでのお話　といえば、はしょり過ぎか。二話でよくここまで詰め込んだなとも思います。そして、全作品に無茶ぶりの痕跡を残すとは(笑)

2013/06/29