富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ 闇塔閻舞 ダンスマカブル―ソード・ワールド２．０リプレイｆｒｏｍ ＵＳＡ〈９〉

北沢 慶【監修】/ベーテ・有理・黒崎/グループＳＮＥ【著】

富士見書房（2013/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 270p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829147320
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

Ｌｅｔ’ｓ　ｂｅｇｉｎ　ｔｈｅ　Ｌｏｎｇｅｓｔ　Ｎｉｇｈｔ　ｏｆ　Ｌｉｒｉｏ！！さあみんな“リリオの一番長い夜”をはじめよう！「愚弟よ―俺を止められるのかぁっ！」邪竜と化して、愛する街を灼きつくさんとするギュスターヴ。宿敵を討ち滅ぼすべく奮迅するガッデムガーディアンズの前に立ちはだかるのは…黒い巨塔。ＹＥＳ！これこそが、俺―ベーテ・有理・黒崎がお届けするグレイテスト・ファイナル・ダンジョンだ。さあ、ＧＭと踊ろうぜ…生と死の狭間のステップを！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[にゃんころ]

さすがにみんなすっかりキャラが定着したなぁと思いつつ、ここにきてクリフがヘタれたり、エリヤが天然ボケかましたりとかありますが(^^;　前巻からひっぱりましたが、ようやく兄貴との決着もつき、いよいよ次巻がラストですか。長かったような、早かったような。振り返ってみると、ムチャクチャなGMという印象の裏で、他シリーズに無いような緻密なシナリオが準備してあったり、新しい試みを取り入れたり、かなり面白いシリーズになりました。

2013/06/30

[barcarola]

大規模戦闘（戦争）の扱いがお見事。ぜひ参考にしたい。まぁ、これから先自分がテーブルトークRPGをプレイする機会があるかどうか……。

2021/05/03

[annri]

エクスカリバーｗｗｗｗ。まあそれは置いといて、個人的にクリフのキャラが輝いていた巻だったなーと。前半は怒りのショットガンバレットが火を噴き、後半ではコメディ部分に隠れたクリフの奥底のドライな部分が浮き彫りになってた。こういうキャラは個人的に大好きだなー

2013/06/26

[ふうむ]

次巻でラスト。楽しみだなぁ。続いて欲しいけどね。

2013/07/02

[吉良]

個人的にはクリフの活躍が印象に残った1冊。ショットガンバレットでの大ダメージとかふざけたRPの裏に隠れたドライでシビアな所とか。こういうキャラって微妙にツボなんだよなあ。

2017/11/06