富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ アリアンロッド・リプレイ・ブレイド〈３〉ハルマゲドンラヴァーズ

菊池 たけし【監修】/丹藤 武敏/Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．【著】

富士見書房（2011/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 388p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829146439
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

重篤に陥った兄“タイクーン”アオイ・カゲユキを救う方法を見つけ、ダイワに帰国したオトハたちだったが、既にカゲユキの体調はすっかり回復していた。暇を持てあましたオトハたちは、かつて世直しをしたウツミヤ藩でしばしの休息を過ごす。しかし、そこでもおんみつ姫の偽者が出没するなどの事件が相次ぎ、さらにはカゲユキも大軍勢を集めて不穏な動きを…！？風雲急を告げる「ブレイド」シリーズ第３巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[朧月]

前半はギャグ全開の展開。 後半はうってかわって、これまでの伏線を消化しつつのシリアスな展開。 前半ギャグは丹藤先生らしいセンス。辻斬りおんみつ姫。愉快なエネミー特殊能力も健在。 後半は本当にシリアス一辺倒。この話はプレイヤーのアドリブと、それを丁寧に拾うGMのやりとりがすごく秀逸。参考になるプレイイングです

2013/05/18

[葉月たまの]

いよいよ、魔王復活！　その前の第５話の水着会も楽しかった♪。５話も６話もこじまめさんらしいな〜♪。でも、何か、三下じゃないこじまめさんも新鮮！　そしてチンエンさんは料理人してみたい気にさせる！　ユーノスさんは個人的には貧乏姉妹で登場終わりにして欲しかったな＞＜。貧乏姉妹とユーノスさんの掛け合いが好きだっただけに、そこだけは残念！

2014/03/17

[水無月冬弥]

#trpg　１話目はあいかわらずのギャグですが、２話目がシリアスでびっくりダジャレもないだと……。あと、こじまめさんのダイス目が輝いていたのにびっくり（おい）

2011/10/30

[kodamatsukimi]

作者安定のブレなき面白さ こじまめさんもちょっとした台詞がかなり良くて唸らされる 文句なし 4巻も楽しみだしその次のシリーズも楽しみ

2011/10/21

[ちゃか]

金蔵ゴーレムの能力が愉快だった。HPを、所持金で換算するとか、愉快なオリジナル能力を持たせたものだなぁ、と。ラスボスが君臨して、どーなるんですかねー。

2012/11/20