- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ドラゴンブック
内容説明
行方不明になったソラを追い“帳の島エイデル”へとやって来たジークたち。島民の信頼を得て、居場所を聞き出し向かったものの彼女の姿はすでになく、代わりに謎の美女からのお誘いが…。ついに巨大決戦兵器までをも手に入れて、フェイダン地方を巻き込んだ大事件に立ち向かう我らが“ぞんざい勇者団”。行く手に待つのは、神か魔王か、それともGMのダイス目か。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
11
リプレイ。…何度目かわからない再読なので、表紙を見るなり、「これ、ウサギが大ボケかます巻だ」としょっぱい気持ちになりましたとさ…。ニゲラと同じ顔のお騒がせニゲラ父とか、お庭で飼えるテンペストオクタドゥームとか、ジークのツンデレ弟・ベルくんとか、見所多い巻です。今回も楽しかった♪2014/03/08
にゃんころ
3
ソラ好きな私としては大団円(最終回という意味じゃなく)。なんだか妙にエアのテンションが高かった印象(笑) ドラゴンとの邂逅とかあったんだけど、やっぱりインパクトとしてはひょうたん島争奪戦が大きいですね。さすがにLv10に達してきてますし、そろそろ幕引きなのかなぁ。惜しい。最後にはぜひオールスターで活躍して欲しい。少なくともソラ復帰希望(笑)2010/05/27
吉良
1
こんなに可愛くないタビットは初めてだ2016/06/26
Ellery
1
ジークにまさかの親戚が判明。うわー、そんな伏線を仕込んでいたとは…。そしてジーク弟は可愛いなw 最後のエアとソラのシーンは好き。2011/12/09
葵堂
1
ここまでパーティレベルが上がってくると、戦闘が大味っぽくなってしまうのが残念。とはいえ相変わらずのぞんざいぶりとGMの意図を根底から破綻させるロールプレイの数々と、それに負け時と慌てふためくGMのやりとりが痛快すぎる。流石に次かその次ぐらいで終わりそうだけれど、最後までこの勢いで楽しみたい。2010/06/01