生徒会の土産―碧陽学園生徒会黙示録〈7〉

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生徒会の土産―碧陽学園生徒会黙示録〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829137789
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

私立碧陽学園生徒会―そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが…え?「生徒会の一存って終わったんじゃないの?」って。HAHAHA、YOUは面白いことを言うね。日本には「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがあるのを知っているかな?というわけで『みんな集まれ!碧陽学園大合同二次会―ポロリは無いよ!』の開催をここに宣言しよう!ある意味ラスボス的な存在の本妻、飛鳥や杉崎の妹、林檎も参戦。他にもあんなキャラや、こんなキャラなどオールキャスト総出演でお贈りする碧陽学園卒業式延長戦!最後の思い出は「らしく」たくさんの笑顔で―これがみんなの愛すべき日常。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

王蠱

48
これで本当に(”新”はあるとはいえ)「生徒会の一存」の締めくくり。シリアスと笑いの話の振り幅が大きいがどっちにしても着地がしっかりしてるので寂しさはあれ終わりの悲しみは薄く、全体通して「旅立ち」といった印象が強かった。最後の全員集合、秘密が暴露され続けたり予想外&地味すぎる方たちまで本当に全員ぶち込んでくれたりマテゴメンバーの話がちょい出たり・・・もうとにかく!泣きそうになるくらい騒がしくて楽しかった!!2012/07/21

とら

45
ここまでしっかりと後日談を描いてくれる作品は稀である。本当は感謝しなければならないくらいだ。だから、まだまだ読みたいと思っているこの自分の気持ちを抑えなければならないとは分かっているのだが、そう上手くはいかないものだ笑 新生徒会と祝日が残っているが、これでこのわだかまりを取ってくれると良いけど…そして地味に重要なエピソードが詰まったこの巻。というかもう、正直本編であるこんなもん笑 色々な人の想いが錯綜しているが、不思議と心地良い空間になっている…この雰囲気を作った碧陽学園に関わった人々は最高である。2015/11/06

Yobata

27
今回の表紙は飛鳥inチア。外伝も最終回。前巻は二年B組の物語の終わりだったが、今回は一年C組の物語の終わり。ストーキング軍団になっていたクラスが真冬との和解を目指す。そして葉露君の恋模様も終盤に。HEY!!作品内の生徒会の一存も杉崎が描き続けることを決意。まさかのプロポーズ?最後にはオールスター感謝祭wバーニィが最高だったww守は灰になっちゃったし、水無瀬は野菜食いまくるしwwいやぁ大団円で終わって良かったね~w最後はまさかのあの方が!?来年の杉崎一人、残りは新メンバーの生徒会の一存にも大いに期待だねw2012/08/22

KEI

20
購入。こちらも最終巻。面白かったが少し食傷気味。特に1C話は重すぎるしキツいしで必要性を感じなかった、あと、二次会の企業キャラも。良いところと挙げろといえば、「めいく」ちゃんの普通なキャラ。でもインパクトでかい。巡の攻勢に「むぐぐぐ」ってなる深夏の可愛さ。相変わらず水無瀬さん無双。もしゃもしゃ可愛すぎる。何よりぶっ飛んだのは表紙の飛鳥の胸に「HONSAI」って書いてるところ。その脇の公認マークが絶妙ww2012/07/22

わたー

18
番外編も完結。やっぱり卒業式二次会に触れないとダメだろう。シリーズの集大成に相応しい、ほぼ全キャラ登場してのお祭り騒ぎ。これが面白くないわけなんてない。

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