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内容説明
まさかの元旦に謙吾が狙撃された。寮の屋上で、林先輩とスパーリング中の出来事だった。人間業とは思えない超遠距離狙撃―。普通なら確実に死んでいるところだが、不死の力をもつユキナが駆けつけキスをし、謙吾は一命をとりとめる。意識を失いつつある彼を介抱しているとき「大好きだよ」という言葉を聞いたユキナは、ますます謙吾を意識することに。捜査が進むにつれ謎は深まる。誰が、一体何のため行ったのか！？進展が見られぬまま、謙吾たちは学園の要請でギリシャのグリークス本社へ飛ぶ。そこで彼らを待ち受けていたのは、本社が誇るＧＥＮＥＺユニット“ガンズ・オブ・ナヴァロン”と、新たな戦いだった。
著者等紹介
深見真［フカミマコト］
１９７７年熊本市生まれ。第１回富士見ヤングミステリー小説大賞“大賞”受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とーちゃん
3
放置しすぎてたけどすぐ世界観に入り込めて読みやすかった。挿絵が無駄にエロいから電車内では飛ばした笑。平和なんてどこにもない。裏ボス？はやはりお父さんなのか。戦闘部分は軽く読む程度で。2013/06/08
鋼賀
2
各方面の陰謀も本格的に動き出した。巻き込まれた謙吾たちは大ピンチ。そろそろ亜佑美先輩たちにも特殊装備とか強化外骨格とかを与えなければ、異能者ぞろいの敵に歯が立たない。先輩たちの活躍をもっと見たい。ところで、彩離の狂戦士モードもまだ披露されていない。次に期待。2011/08/26
井口レイン
2
ユキナはやはり可愛い2011/08/11
池田羽衣
2
結局誰が、敵で味方かさっぱりですね。次巻は厳島一族の企みに近くですかね。あとナイチンゲールの誕生の秘密は明らかに成りますかね？2011/05/24
クロフォン
2
ニキ女王様！！！鞠歌は、良くすの部分でボロが出ないもんだな・さて、サーベルタイガーはこのままか、それとも・・・。さて、まだ身内になんかいそうですな2011/05/12
