内容説明
日本近現代の激動の時代を目撃してきた、モダニズム建築の誕生秘話に迫る!1914~1959年の建築。
目次
1 戦前期・戦後復興期(東京駅(一九一四年)
旧・京都中央電話局(一九二六年第一期・一九三一年第二期)
森五商店東京支店(現・近三ビルディング)(一九三一年)
北國銀行武蔵ヶ辻支店(一九三二年)
聖母女学院(現・大阪聖母女学院)(一九三二年) ほか)
2 1950年代(神奈川県立近代美術館(一九五一年)
東京日仏学院(現・アンスティチュ・フランセ東京)(一九五一年)
旧・秋ノ宮村役場(一九五一年)
西条栄光教会(一九五一年)
三重大学レーモンドホール(一九五一年) ほか)
著者等紹介
松隈洋[マツクマヒロシ]
京都工芸繊維大学教授。1957年兵庫県生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業後、前川國男建築設計事務所に入所。2000年4月京都工芸繊維大学助教授。2008年10月より現職。博士(工学)。専門は近代建築史、建築設計論。多くの建築展の企画にも携わる。文化庁国立近現代建築資料館運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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