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内容説明
「時節柄、部屋がねちゃねちゃするかもしれませんが、いいですか?」とある村のとある宿屋にて、リナはそんなイヤすぎる念押しをされた。聞けば、ねちゃねちゃしないと言い切れる部屋はなく、ねちゃねちゃするかもしれない理由は明かせない―という。果たして翌朝、リナの部屋はねちゃねちゃしていて…!?小さな村で絡み合う謎の“ねちゃねちゃ”、そして人間模様にリナが巻き込まれる表題作。他に4編収録の傑作新作短編集。
著者等紹介
神坂一[カンザカハジメ]
1964年兵庫県生まれ。現在は大阪に在住。1989年に富士見書房よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海星梨
9
KU。人間の裏社会に詳しいって時点で、純魔族ではないような……。でも、なにか解明されることはないんだろーな。ゴブリンとかエルフとかドワーフとかドラゴンはでてきてたけど、スライムははじめてだよねこのシリーズ。けっこうそこらへん、読者の中のファンタジー像に頼ってる部分あるから……別に面白けりゃ何でもいいけど。2023/02/04
TSUBAKI Shin-ya
2
ナーガが純魔族でないなんて、ただのちょっと丈夫なだけの人間だなんて、そんなはずはないじゃないですか。弟子がねちゃねちゃからのまさかの海月であやうく村を一つつぶし損ねたし。これが魔族でないはずがない。2011/04/28
ポックル
2
ナーガって何者!?ガウリィの話も好きですけど、短編も面白いですよね^^後、後書きが(笑)2010/12/13
風樹
2
短編集の久々の新作。本編15冊短編集33冊目のスレイヤーズ一体どこまで続くんだろ?大分ワンパターン化してきたが、まだまだネタは尽きてないらしい。今回も相変わらずダメ人間率高し。本編の新シリーズやるなら是非見たいんだが短編はもう良いかな〜2010/10/21
お~い
1
結構前に読んだのに登録してない22018/12/30