目次
第1章 人間の生成としての音楽表現教育―学校で音楽表現をする意義(芸術教育としての音楽教育;人間の生成という事態 ほか)
第2章 大槻志津江の教育実践1―ステップ表現という教育方法(「基本リズム」とは;呼吸とリズム ほか)
第3章 大槻志津江の教育実践2―教材解釈(教材解釈の重要性;オペレッタ「三まいのおふだ」と大槻志津江の教材解釈 ほか)
第4章 大槻志津江の教育実践3―オペレッタの授業(授業記録の分析―大槻志津江の音楽表現指導;大槻志津江の教授行為を考察する)
第5章 子どもの音楽表現―大槻志津江の仕事に学ぶ(表現と表現の指導;再び教材解釈について ほか)
著者等紹介
小池順子[コイケジュンコ]
1966年生。埼玉大学大学院教育学研究科修了。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。修士(教育学)。現在千葉経済大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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