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内容説明
「手間をかけさせるな―夜伽は家事の一種だ」彼の名は、ルイヤ=オフェル・クロス。闇黒卿と呼ばれる貴族にして、稀なる美貌と異形の力を持つ者。世界は行き過ぎた科学の末に崩壊し、新たなルールに従って生まれ変わった。万物に君臨する王と、王に傅く貴族達によって、平民はそれぞれの領地に縛り付けられている。ルイヤは、そんな領地の一つ「黒宵街」を治める若き領主だ。下僕である美女の琉妃と共に今宵も彼は、街を跋扈する敵と闘う。すべての闇が、女が、ルイヤに跪く。彼こそ、世界に抗う宿命の黒十字―。闇と退廃のダークファンタジー、ここに開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
3
30Pで挫折。おかしな比喩や大時代な表現。むり、とてもついていけない。性欲処理、夜伽も家事のひとつだって、言うセリフはクールではなくてえげつないのでは? これ、面白いのか? というところで、私はパス。富士見の仕様は幅が広い?2011/12/26
んがんぐ
2
思春期の中学生ならわくわくむらむらするのかも。10年前なら面白かったのかなぁと思いましたが、6年前なんですね、微妙なところですね。2016/07/15
こひな
2
長かったと言えば長かった…ラノベにありがちな簡素な説明に辟易しつつもなんとか読了。続きを読むかは微妙2014/12/29
帰化の隠された世界
1
此れは。。。。。。。。 アレ向けの小説。2013/11/02
清明
1
これ、ふぁんたじあ文庫でいいのかなあ。富士見さんどうなんでしょうそこんとこ。ラノベはR15がデフォなの?間違えて買っちゃった(著者名が似ていた…)ものなので、次巻以降は買いません。第1巻だから伏線張るぞ号なのかもしれないけれど、そのせいでちっとも入り込めなかった。2011/07/30