入門・社会調査法―2ステップで基礎から学ぶ (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589034892
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C1036

内容説明

変わり続ける社会を捉えるには?調査現場の実践知を、わかりやすく基礎と発展の2段階で示す好評のテキストが、最新の知見と読者の声をとりいれてヴァージョンアップ。社会調査士資格取得カリキュラムA・B・G対応。

目次

社会調査とは何か―調査法、はじめの一歩
社会調査の種類―質的調査と量的調査とは?
社会調査のプロセス―アイディアから後かたづけまで
社会調査のデザイン―因果分析を念頭に調査を設計するには?
実査の方法―どのようなデータ収集法を選べば良いのか?
調査票の作成―質問の作成からレイアウトまで
サンプリング―対象者はどのように選べば良いのか?
調査の実施―郵送法・個別面接法・インターネット調査
第9章 データファイルの作成―データの正確さを求めて
データの基礎的集計―たくさんの情報を要約する
統計的推測―見えない「全体」に対する想像力
変数観の関連―データを分析する
調査報告とデータの管理―調査のフィナーレもしっかりと
社会調査の意義と今日的課題―私たちはいま何を考えるべきか?

著者等紹介

轟亮[トドロキマコト]
金沢大学教授。専門は計量社会学・社会調査法

杉野勇[スギノイサム]
お茶の水女子大学准教授。専門は法社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。