富士見ファンタジア文庫<br> Chrome Closed Chronicle〈2〉―クロム・クローズド・クロニクル

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富士見ファンタジア文庫
Chrome Closed Chronicle〈2〉―クロム・クローズド・クロニクル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829134900
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「これは想像以上に、我がアイリーシュ小隊は人材に恵まれていたかもしれん」“間接戦闘型”のクーイに、“直接戦闘型”のアイゼル、そして“変性加工型”のキャロン。新人トリオの実力に、アイリーシュが唸る。補佐役のぼくも同感だった。ぼくら、すごいチームになるかも!?―城塞型都市国家ウルバス史上初のエリア間戦争が始まった。国家統一に向かい驀進する“継承者”ガルシアに対し、劣勢覚悟で対戦を宣言したシェイクトエリア。早速有望な学生が徴兵され、アイリーシュは小隊長に。預かった新人たちは意外なほど有望だったけれど、初体験の“無窮領域”で大暴走!もしや…実戦不可。

著者等紹介

日下弘文[クサカヒロフミ]
ライター・作家。某ゲーム会社倒産後、某ライター事務所所属。現在フリー転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろ

1
1巻を読んだときはごちゃごちゃーっとしててあまり面白くなかったんだけど、2巻になって面白くなってきた。だけどこれ、次で完結なのよね。本編もそのせいか駆け足の印象がぬぐえない。アイリーシュ小隊の新メンバーとかもっと時間をかけて描写してくれてたら良かったのになー。2010/12/14

如月魅冬

1
ついに城塞型都市国家間で戦争勃発。新人だけで構成されたアイリーシュ小隊は、敵の奇襲により、5対3000の絶望的な状況の初陣に。全ての元凶《災厄の日》を引き起こしたのはどちら陣営だったのか。戦況が2転3転するうちに、国家間の意外な真実が垣間見えてくる。相変わらず、ラノベお約束の展開も健在。深い葛藤を抱えた想念士達が出した答えは、青いけれど美しい。ほろ苦い成長物語である。2010/09/11

なりた

1
積読発掘。よかった。やっぱりこれは好きかも。いよいよ都市間戦争勃発で小隊結成とかなんとか。アイリーシャかっこいい。ついでに造形でいえばレインさんも好き。主人公ができる人すぎるかなぁという気もするけどなんだかんだで苦労人っぽいからまぁいいか。最後、お約束だけれどしななくてほんとによかったよ。それにしてもトマトはいったいどこから持ってきたんだろ。すごく謎。本誌に短編が載ったらしいけど次巻の発売はまだ未定、でも期待。★★★★★2010/08/20

愕天王

0
本編始動。1巻とは違い、大きな流れを見据えて描かれている為、非常に読みやすい。して今巻、色々と熱い。まずアイリーシュ小隊誕生。様々な想念士の型が登場し、今後の戦闘の可能性を感じさせた。そしてついに戦争開始。アイリーシュ小隊は不殺の誓いを立ててしまいましたが、どこまで貫けるかも見物。偽善嫌いな私としては納得出来ませんが、不殺がちゃんと後の展開に影響していたので、そこは素直にうまいと感じました。不覚にも泣けました。多少(かなり?)御都合的な所もありますが、熱血さがそれを上回り勢いで読めます。やはり面白い。2011/02/19

バケツ

0
世界観とか設定とかは結構好きなんだけどね。。。やっぱりワナの名前が微妙すぎるのがいかんのかなw次は無いかな?2010/09/05

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