富士見ファンタジア文庫 サクラ大戦〈巻の３〉

あかほり さとる【著】

富士見書房（2000/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 237p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829129760
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

さくらは不安を感じていた。何か恐ろしいことが起ころうとしている。ほんの微かな予感が、彼女の心を沈ませる。破邪の血統―彼女の裡に流れる古からの血が、来るべき戦いを見据えているのか。しかし彼女の心は揺れていた。かつて『降魔戦争』で命を落とした父、真宮寺一馬。生命を賭けて降魔を封印し、散っていった父は、何のために戦ったのか―。黒之巣会の蠢動は続く。彼らの目的が明らかになったとき、大神たちは戦慄した。―六破星降魔陣。その恐るべき魔方陣が完成したとき、帝都は消滅する。降魔陣完成の前に食い止めようとする花組。その前に立ちふさがるのは死天玉・紅のミロク、そして黒之巣会首領天海！シリーズ第三弾、花組最大の戦いがいまここに始まる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tatuyuki Suzuki]

この巻で天海倒したけど続くのか。

2024/03/07

[黄子超]

三類　25

2018/10/26

[えすてい]

サクラ大戦の帝撃ノベライズ3/4。

[カポナータ]

天海あっけなかった・・・　まあ前座だしね。

2009/06/05