富士見ファンタジア文庫 サクラ大戦〈巻の１〉

あかほり さとる【著】

富士見書房（1999/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 209p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829129371
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

異形の鎧武者が、今まさに大神に太刀を振り下ろそうたしたその時、銀光が一閃した！崩れ落ちる鎧武者の向こうに、残心の構えを残し立っていたのは、ひとりの少女。そして、彼女は名乗った―。「私、真宮寺さくらといいます」時は大正十二年・春。帝都を守る秘密部隊・帝国華撃団花組隊長の任を受け、大神は上野公園へと赴いた。だが、彼を迎えに来たのは、とても軍人に見えぬ少女、さくらだった。互いにみつめあう二人。しかしこの運命的な出逢いは、過酷な戦いへの序曲でもあった…。太正時代を舞台に美少女たちの活躍を描き、絶大な人気を誇る『サクラ大戦』のゲームストーリーが、あかほりさとるによりついに小説化。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヨーイチ]

古文庫本で発行が2000年！殆ど衝動買いで2冊購入。薄いので即読了。全部は読まないと思う。コメントは巻の2（格好付けた巻数、古びた感と言おうか）にて。漫画扱いしても良かったのだが。まぁ、思い入れと確認のためとしておく。

2025/06/14

[あおさわ]

ゲームもアニメも見てないのでこれが初邂逅です。（笑）ロボットアクションと歌劇が一緒になってる話、という認識でしたがまさしくその通りでしたｗ次々に現れる個性豊かな美少女団員達、雑用させられても真面目に謙虚にかっこよく頑張る主人公、闇にうごめく陰謀と異形の化け物。詰め込んでますが奇をてらわないストーリー。フラグたてまくり主人公と過去をいろいろと持つ美少女団員。萌え系ライトノベルの名作ですね。かの名曲を頭に流しながら、楽しみましたｗ図書館のリサイクルでもらった本なので続きはどうしようかなー；；

2013/05/07

[J_L_B_459]

構成は変えてあるそうだけど、各部でああこういう展開だったなとゲームを思い出しながら読んだ。

2024/08/11

[Tatuyuki Suzuki]

こういう話なんだ！ ゲームやったことないから新鮮。 マリアの話でした

2024/03/06

[トゥッティー]

そんなには面白くない ゲームの方がいい

2023/04/02