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内容説明
ディアスの独立宣言に始まる“百日事件”の結果、惑星ザイオンは地球軍の軍政下に置かれた、戒厳令が布かれ、市民生活は困難をきわめる。ギイ・リビエールの弟アルマンが党首をつとめる唯一の公認政党純白党は、地球軍の力の前になすすべを持たなかった。しかし、独立運動が死に絶えたわれではなかった。ネッド、リュー・リン、ペトロフら深紅党は組織を拡大し、文字どおり地下でのゲリラ戦で地球軍に苦汁をなめさせつづけていた。さらに、ディアスの孫ルシアン、ダニエル・ゼラーらもそれぞれの野望を胸に秘め、ひそかに蠢動を始める―。動乱の時代の熱き男たちが織りなす華麗なるドラマ、待望の第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tanaka9999
9
1989(平成元)年発行、富士見書房の富士見ファンタジア文庫。惑星の独立物語なのか。地上戦というよりも戦前期の謀略戦か。でも戦略的に正しいのか、またそのように事態が動くことが正しいのかがどうも疑問に思ってしまう。2025/02/09
お~い
1
昔読んだ本
加治佐不比等
1
クーデター発生。2020/01/15
二分五厘
1
1991.3.10
しんた
1
3時間で読めた。主人公不在なストーリー。アルマンがどこまで生き残れるか、楽しみ。再読だけど記憶にない。2011/11/03
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