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内容説明
(あのガキンチョがそうだってか?)藤沢涼牙は、ある少女を見張っていた。彼女は、多少汚れてはいたものの、ごく普通に見えた―ただ一点を除いて。少女の喉元に光り輝く三つのゼロの紋様。それは、神魔の力を意味する“聖なる神魔数”と呼ばれるものだった―十年前、これまで神話の中だけの存在であった神や悪魔、すなわち神魔が、突如現実世界に出現し、破壊と殺戮を始めた。いまや人類は滅亡寸前であった。謎の少女が強大な神魔とひとりで闘っている―そんな噂を聞きつけた人類の対神魔組織“AETO”は、新米戦闘諜報員の涼牙に、彼女の調査を命じたのだ。少女の名はエレナ。彼女が何者であるのか、まだ誰も知らない…。壮大なハルマゲドン・ストーリーが、ここに始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃか
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タイトルは「トリプルゼロのエレナ」と読む。主人公よりもヒロインよりも、途中で登場する研究者がキャラとしては気に入ったかな。治安悪い場所に住んでるからって、身長10メートルの動く巨人像を設置して門番にするってどうなのよ。2012/01/30
あかなぎ
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諜報員の涼牙と神魔を狩るエレナが敵に立ち向かう話ですが、冒頭から中盤にかけてのエレナへ扱いにイライラしてしまい、とてもじゃありませんが読みたくなくなります。後半のバトルもあっという間すぎて盛り上がりが足りない… もう少し戦いでの描写を増やしてくれれば面白くなってたかも。2011/04/25
まっすー
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☆☆☆2010/01/13
nawade
0
★☆☆☆☆2007/03/21
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