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内容説明
『殲滅眼』という魔眼を持つ男ティーアとともに、魔眼保持者たちが隠れ棲む村へ向かうため、フェリスやシオンに何も告げずローランドを出国したライナ。だが、その村はガスターク帝国の魔眼狩りによって滅ぼされてしまう。行き場を無くしたライナだったが、フェリスの説得によって再びローランドに帰ってきた。そこで彼を待っていたのは相棒の執拗なイジメと、親友が用意してくれた膨大な仕事の山。悪魔王シオンによって不眠不休で働かされ死にそうになりながらも、ライナはひとときの平和に浸る。しかし、水面下では様々な者たちの思惑が複雑に絡まり合い、ライナを時代の渦のなかに呑み込もうとしていた…。アンチ・ヒロイック・サーガ、第九弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろあっと@ラノベ
2
ついにローランド編突入。一部もあと2冊で終わってしまう。シオンが何やら不穏な感じで、ライナも誰かに殺されて、ローランド帝国内が混乱に陥るのではないか。2025/07/07
YO-HEY@紅蓮ロデオ
2
裏でいろんなものが動いてる、ローランドの内政。そろそろ黒幕が出てきそう。そして、シオンはどんな風に歪んでいってしまうのか。2014/08/09
Y
1
シオンの変化唐突すぎん…?結構ピンチな展開なんだけど、だからなに…?みたいな話だった。この作者あまり連続刊行とか向いてなかったんじゃないかな…2025/06/28
おやぶん
1
終盤に向かって行くのかと思いきや話がどんどん広がってる気がします。 国に戻ってしばらくほんわかかと思いきや最後に 主人公が思いがけない事に巻き込まれます。2020/01/18
日向
1
★★★★☆2016/09/13