富士見ファンタジア文庫 エンジェル・ハウリング〈７〉帝都崩壊１―ｆｒｏｍ ｔｈｅ ａｓｐｅｃｔ ｏｆ ＭＩＺＵ

秋田 禎信【著】

富士見書房（2004/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 334p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829115855
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

帝都のどこかにいる姉を助け出す！死んだと言われる双子の姉を必ず探し出すという固い決意を胸に秘め、ミズーはいよいよ敵地に足を踏み入れた。鐘の音、燃えさかる炎、御遣いがもたらした数々の言葉。自分はいったい何者なのか。様々な謎が蠢く帝都で、記憶の底に眠る真実を見つけようと足掻くミズー。―そんな彼女の前に姿を現したのは！？どうして、人は愛も罪も何も捨てられないんだろう。Ｗヒロイン・ザッピングファンタジー「ミズー編」哀しみに震える第４幕。本当のことはいつも残酷―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[佐島楓]

やっぱりミズー編はつらいなぁ・・・。本当に求めるものを、彼女は取り戻せるのだろうか？　八巻へ。

2016/01/23

[yuimoke]

今までのもやもやが一気に明かされるミズー編4冊目。ミズーはこの巻でほんっとにおっきくなったなぁ。しかしファニクの名前がなかなか覚えられない。狐目のヤツ、という印象が先に浮かんでくる。いいキャラなのに…

2009/06/30

[JohnSmith]

【2010/042】

2010/04/23

[水瀬しあ]

ファニクの登場で、物語に一気に深みが出たような印象。ミズーの変化が引き立つという意味も含めて。ミズーは変わったことで主人公らしくなったような。展開も大きく動いて、先が気になります。

2013/05/02

[Lunor_kssg]

読了．そこそこ．捨て身戦法を行わなくなったミズー．なんか以前よりもずっと強い．リス老人をさくっと倒してしまったのにはびっくり．そしてみるみる落ちる黒衣の評価．．．

2012/11/16