- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
「…天使?」夜の闇に輝いた光に導かれるようにたどり着いた場所で、少女の前に舞い降りたのは、白く大きな翼をもった少年だった。彼は傷ついていた。戸惑う少女に、彼の声が聞こえた。かすかに、自分の名を呼ぶ声。少女は、少年を助けようと決めた―。ディーヴァによって消滅させられた故郷。時空の彼方に消え去った世界を取り戻すべく、“竜の傭兵”は戦う。高嶺在人は、仲間の世界を取り戻すべく戦いに加わるが、敵の襲撃により負傷、仲間とはぐれてしまう。立ち塞がるは妖人“黒虎”。傷ついた彼の翼が、世界を、少女を守るべくふたたび羽ばたく!“600万部の男”友野詳が描く、時空を超えた戦いの物語は佳境へと向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
2
世界観はいいなー。読みにくさもだいぶない。ドラゴンマークというキーワードがブレない理由か?よい2015/02/16
黒崎ディートリッヒ
1
今回は超能力が誰でも使える、現代異能バトル的世界の日本が舞台。でも主人公在人と共に行動する少女、理央子は能力者じゃない普通の女子高生な感じ。 それにしても今回は現代日本が舞台なのですが、俺にとっては地元とそれなりに近い場所なので、変にリアリティを感じてしまいました(笑)そうなんですよね。大体こんな感じの地域描写で間違いはないと思います。 でも、中学生の時はじめて本作を読んだ時は、何で理央子は在人の幼なじみの少女、亮子に似せて書かれたのかよくわからなかった。ま、今でもなんとなくそう思いますけど。2013/10/10
-
- 和書
- 演習すぐわかる線形代数