出版社内容情報
小学生が身につけたい!考えるチカラシリーズ!
「拾った100円をどうしよう?」という、主人公の小学生、カケルの小さな疑問から始まる、お金にまつわるマンガ仕立てのストーリー。
「お金って何のためにあるの?」という基本的なことや、「お金をかせぐって大変?」「ダイヤモンドはどうして高いの?」「インフレ、デフレどっちがいい?」など、お金にまつわるハテナが次から次へと出てきます。
いろいろなことを教えてくれる招き猫型ロボットや、カケルの善悪の心から生まれた天使と悪魔のキャラクターも登場。
豆知識となるクイズもいっぱいです。
楽しくマンガを読みながら、カケルと一緒にお金について考えてみましょう!
【シリーズの特徴】
本シリーズは、子どもが将来たくましく生きていくために、小学生のうちに触れておきたいテーマを取り上げています。
ご家庭では教えるのが難しく、学校の授業でも詳しく教えないような身近なテーマについて、「なぜだろう?」「どうすればいいんだろう」と、主人公と一緒に考えてみましょう!
「あたり前を問う面白さ」を授業で実践する、現役小学校教師のアイデアをもとにしたマンガがベースです。
「考える」ことが、子どもの深い学びにつながります。
内容説明
東京学芸大学附属小学校・現役教師の「考えるチカラ」を育む課外授業。お金のハテナがいっぱい!マンガ・クイズで楽しく学べる!
目次
はじめに 「お金」について考えてみよう!
プロローグ 100円拾っちゃった!どうしよう!?
第1章 お金のきほん
第2章 お金をかせぐ
第3章 お金をつかう
第4章 お金の価値
第5章 世の中とお金
エピローグ お金って大事!
おわりに 「考える」ことが、深い学びにつながる
著者等紹介
木村翔太[キムラショウタ]
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。体育、英語を中心に全教科の授業を行いながら、「当たり前を問う面白さ」を学ぶ「てつがくラボ」の選択授業を担当。「正しさより面白さ」を教育の現場で実践する。東京学芸大こども未来研究所学術フェローを兼務。自治体主催の子育て講座などの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。