内容説明
妊娠の基礎知識とママの体の変化。妊娠生活の過ごし方とトラブル対策。赤ちゃんたちのお世話ノウハウ&裏ワザ。多胎ならではの情報をまとめました。
目次
1 妊娠編(妊娠の基礎知識とママの体の変化;妊娠生活の過ごし方とトラブル対策)
2 出産編(不安や心配を解消してポジティブに臨む!お産;産後の入院生活と起こりうるトラブル)
3 育児編(育児シミュレーションとラクする育児のすすめ;赤ちゃんたちのお世話のノウハウ&裏ワザ;体・心の発達&子どもたちとのかかわり方)
番外編(やっぱり気になるお金&手続き情報)
著者等紹介
高橋恒男[タカハシツネオ]
横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター部長。1976年、横浜市立大学医学部卒業。横浜市立大学医学部産婦人科学教室を経て、2000年より横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター部長
関和男[セキカズオ]
横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センターNICU担当部長。1980年、横浜市立大学医学部卒業。神奈川県立足柄上病院、日赤医療センター、横浜市立大学医学部小児科学教室を経て、2000年より横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センターに勤務。2005年、同NICU担当部長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
1
☆32022/07/02
ul-s
1
自分がそうなるとはビックリし過ぎるわー☆ 何度も読み返して予習します!2014/03/24
烏鳥鷏
1
多胎児ってロマンがあるよねと思いながら読み始めた。タイトル通り実際に多胎児を産み育てる人向けの育児マニュアル本。具体的な妊娠出産描写に幻痛が。一卵性の双子でも、胎内で一つの膜に一緒に入っている場合と個別に分かれている場合があって云々のところが興味深かった。多胎児の親によるレポートや写真が豊富。キラキラネームが多い。太陽くんと日向子ちゃんという男女の双子のネーミングが好き2014/02/05
光
0
双子妊娠のため参考に読みました。体験談や図解がわかりやすく良い勉強になりました2021/06/24
青
0
●多胎管理入院53%●多胎帝王切開76%●産後5日以内の母乳は免疫物質豊富、少量でも意味有●出生体重2000〜2500g、体重差200〜400g未満多●赤子の生活リズムを整えるべし、別々に世話しないように●横ベビーカー7割●お出かけの練習は外気浴から●離乳食開始は5〜6ヶ月●出生体重の差は1歳までに急激に縮まる。●1歳前後で個性が、イヤイヤ期は2〜3歳●単胎より多胎の方が言葉の発達が遅れ気味。子供同士の以心伝心、育児の忙しさなどが起因→1人1人にちゃんと話しかける●言葉の発達の速さ:女>男2019/07/19