あの人の死にかた―死ぬことは生きることである

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あの人の死にかた―死ぬことは生きることである

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828427560
  • NDC分類 280.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

この人たちはいかに生きて、いかに戦い、そしていかに死んだか。
戦後の日本人の価値観が「生命尊重」一辺倒となって、「人生いかに生きるべきか」は大いに語られても「人生いかに死ぬべきか」は語られない。
人生いかに生きるべきかではなく、いかに死ぬか。
死ぬことが生きることである。
愛と死、生と死、この人類の難題は万国共通である。
そして科学が解き明かせない永遠の謎である。


【目次】

阿川弘之は瞬間湯沸かし器? 
安部譲二のあんぽんたん人生 
石原慎太郎の涙 
井尻千男、男の美学を体現 
江藤淳は甦るのか 
岡潔の宇宙観は無限 
桶谷秀昭の原点は日本浪漫派 
開高健 『輝ける闇』の奥 
加瀬英明とビートルズ
片岡鉄哉はハンナ・アーレントの教え子 
川内康範の〝助っ人?人生 
黄文雄の台湾独立論 
高坂正堯はタイガースファン 
小室直樹は霊感に溢れた〝天才変人?。 
サイデンステッカーのネクタイコレクション 
竹村健一の時間割 
田中英道の美術史論は思想だ 
徳岡孝夫は名文の英語遣い 
中川一郎と青嵐会 
長嶋茂雄の笑顔 
ニクソンのネクタイ 
西尾幹二の白刃は納まる鞘がない 
西部邁は自ら予告し自死 
林房雄とトインビー 
福田恆存の頑固 
藤島泰輔は「最後の江戸っ子」 
フジモリ大統領はラストサムライ 
黛敏郎のパリ 
ミッキー安川はインテリだった 
三島由紀夫は永遠である 
村松剛の醒めた炎 
森田必勝は快男児だった 
保田與重郎とヤマトタケル 
李登輝の書斎は日本書籍が大半だった 
若泉敬は和製キッシンジャー 
渡部昇一のプライベート図書館 

内容説明

この人たちはいかに生きて、いかに戦い、そしていかに死んだか。戦後の日本人の価値観が「生命尊重」一辺倒となって、「人生いかに生きるべきか」は大いに語られても「人生いかに死ぬべきか」は語られない。

目次

阿川弘之は瞬間湯沸かし器?
安部譲二のあんぽんたん人生
石原慎太郎の涙
井尻千男、男の美学を体現
江藤淳は甦るのか
岡潔の宇宙観は無限
桶谷秀昭の原点は日本浪漫派
開高健『輝ける闇』の奥
加瀬英明とビートルズ
片岡鉄哉はハンナ・アーレントの教え子
川内康範の“助っ人”人生
黄文雄の台湾独立論
高坂正堯はタイガースファン
小室直樹は霊感に溢れた“天才変人”
サイデンステッカーのネクタイコレクション
竹村健一の時間割
田中英道の美術史論は思想だ
徳岡孝夫は名文の英語遣い
中川一郎と青嵐会
長嶋茂雄の笑顔〔ほか〕

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年生まれ。金沢市出身。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌「浪曼」企画室長を経て、貿易会社を経営。1982年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。緻密な現場取材で、日本を代表する中国ウォッチャーのひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みんな本や雑誌が大好き!?

1
宮崎さんは、さまざまな保守系団体のまとめ役としても活躍されており、その人脈は多彩です。そういう中で、ご自身を通りすぎていった先輩作家や大学教授やジャーナリストや編集者も多々おられます。亡くなったそういう方々との出会い、交友、別離の日々を綴った本でした。 阿川弘之さんから始まり、安部譲二~そして渡部昇一と続きます。 私にとっても面識が若干ある方も登場し、懐かしくというか、へぇ、宮崎さんとはそういう「因縁」があったのかと再発見もしました。そのほか、「片岡鉄哉はハンナ・アーレントの教え子」だったというのは初耳。2025/08/29

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