20世紀最高の映画100作品―全米映画撮影監督協会が選ぶ

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20世紀最高の映画100作品―全米映画撮影監督協会が選ぶ

  • 古澤 利夫【著】
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  • ビジネス社(2024/03発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 432p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784828426051
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0074

出版社内容情報

全米映画撮影監督協会(ASC)創設100周年記念
《永久保存版》
撮影技術が素晴らしい映画100本~後世に残すべき名カメラマンの系譜をたどる

1919年1月8日に設立された全米映画撮影監督協会(American Society of Cinematographers、略称:ASC)は2019年100周年を迎えた。その記念すべき1月8日、20世紀の映画撮影の業績を讃えた「映画の芸術と技術における画期的な100本の映画」(1927年~1999年までに公開された作品の中で)を選出。そのベストテンと、「観るべき100本の映画リスト」を発表した。

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本書はその作品のカメラマンにスポットをあて撮影秘話や今だから語れるエピソードで名作を紹介。映画を愛する数多くの人々、
とくに映画製作に何らかの形でかかわりたいと思っている人々にとって、
この本は得がたい教科書になるだろう。

字幕翻訳者 戸田奈津子
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ASCは撮影監督の芸術性と技術を広めるために設立されました。
そうしたASCの伝統に貢献し、
世界中の才能豊かな撮影監督の技術にスポットを当てた
本書に出会うことができて喜びを感じます。

全米映画撮影監督協会会長 シェリー・ジョンソン

目次

第1位『アラビアのロレンス』(1962)フレディ・ヤング
第2位『ブレードランナー』(1982)ジョーダン・クローネンウェス
第3位『地獄の黙示録』(1979)ヴィットリオ・ストラーロ
第4位『市民ケーン』(1941)グレッグ・トーランド
第5位『ゴッドファーザー』(1972)ゴードン・ウィリス
第6位『レイジング・ブル』(1980)マイケル・チャップマン
第7位『暗殺の森』(1970)ヴィットリオ・ストラーロ
第8位『天国の日々』(1978)ネストール・アルメンドロス
第9位『2001年宇宙の旅』(1968)ジェフリー・アンスワース、ジョン・オルコット
第10位『フレンチ・コネクション』(1971)オーウェン・ロイズマン
『メトロポリス』(1926)カール・フロイント、ギュンター・リター
『ナポレオン』(1927)レオンス・アンリ・ビュレル、ジュール・クリュージェ
『サンライズ』(1927)チャールズ・ロッシャー、カール・ストラス
『風と共に去りぬ』(1939)アーネスト・ホーラー、レイ・レナハン
『オズの魔法使』(1939)ハロルド・ロッソン
『怒りの葡萄』(1940)グレッグ・トーランド
『わが谷は緑なりき』(1941)アーサー・C・ミラー
『カサブランカ』(1942)アーサー・エディソン
『偉大なるアンバーソン家の人々』(1942)スタンリー・コルテス
『黒水仙』(1946)ジャック・カーディフ〔ほか〕

著者等紹介

古澤利夫[フルサワトシオ]
10代の頃から映画業界に入り、パラマウント映画での契約を経て1966年2月に20世紀フォックス映画日本支社に入社。88年宣伝部次長、90年宣伝部長、91年宣伝本部長。97年12月20日公開の『タイタニック』で、当時の日本興行収入史上最高の263億円を上げる。20世紀フォックス映画在社37年間に宣伝・配給に携わった作品は502本。03年、20世紀フォックス映画を退職。2018年までの53年間に宣伝・配給、企画・製作に携わった作品が817作品。その売り上げを合算すると6227億8600万円を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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パトラッシュ

107
世界の記憶に残る名画のシーンも、監督の考える構想や俳優の演技を見事に映像化する有能な撮影監督なくして実現できない。最高の製品を作るには最高な技術者あればこそとは、まさに彼ら撮影監督のためにある言葉だ。技術や機器を学び、ふさわしい照明やフィルムを用意し、素晴らしい光景を作り上げる職人技の数々がいかに考えられたかを知る経験は楽しかった。しかし、よほどコアな映画ファンでなければ、撮影監督に注目する人は少ない。今後は映画を鑑賞する場合、この作品の撮影監督はどんな工夫やアイデアを用いたのかと考えるのも楽しいだろう。2024/04/17

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