出版社内容情報
世界は「救世主・トランプ」の力を待ち望んでいる!
泥沼化するパレスチナ問題、見せかけだけの米中対立、ケリがつかないウクライナ戦争、内戦状態のアメリカ社会……。
習近平、プーチン、アラブの王族も「反ネオコン」のカリスマ=トランプとの取引を求めている?
【本書の主な内容】
さようなら、ネオコン軍団/米国はNATOから脱退?
「戦争屋と共産主義者を追い出す」/ブレトンウッズ体制がおわり、金本位制が復活する!?
トランプが自分の恩赦を発表/「在日米軍と第七艦隊を日本が買収してくれまいか?」
習近平に「公営ギャンブルの推奨」を進言!/平壌にトランプタワーが建つ!?
台湾の「コソボ化」とは?/トランプ来日、靖国参拝というショック
内容説明
泥沼化するパレスチナ問題、見せかけだけの米中対立、ケリがつかないウクライナ戦争、弱体化する米軍、内戦状態のアメリカ社会…。習近平、プーチン、アラブの王族も「反ネオコン」のカリスマ=トランプとの取引を求めている?
目次
第1章 トランプは何をしでかすか?
第2章 「トランプ・ショック」の第一弾は新ドル札
第3章 トランプにとって究極の敵はイランだ
第4章 米国の分裂と衰退は不可避的
第5章 破綻寸前の中国経済・トランプは救いの手を出すか?
第6章 プーチン退場の後はチンが支配者?
第7章 米中半導体抗争の不透明な未来
エピローグ トランプが仕掛ける対日ショックとは何か?
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、石川県金沢生まれ。評論家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪漫』企画室長、貿易会社経営などを経て、1982年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。中国ウォッチャーとして知られ、全33省にわたり独自の取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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