出版社内容情報
「食料は輸入に頼らざるをえない」は日本政府自作自演のインチキ!
●遺伝子組み換え作物は将来、人体に悪い影響が出る
●昆虫食は国連に押し付けられた野蛮でまずい食べ物
●使っている農薬をみても、国産作物が最も安全
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【全部ウソ!!】
アメリカの余剰作物のはけ口を拒めば
日本の食料自給率100%は夢じゃない
◇日本の喫緊の課題は、輸入に頼りすぎているタンパク源の自給自足対策だ!◇
食料自給率を上げる可能性を持つ、遺伝子組み換え作物、昆虫食、養殖魚、培養肉、
野菜工場などについて徹底解説。
内容説明
日本の喫緊の課題は、輸入に頼りすぎているタンパク源の自給自足対策だ!食料自給率を上げる可能性を持つ、遺伝子組み換え作物、昆虫食、養殖魚、培養肉、野菜工場などについて徹底解説。
目次
序 なぜ日本の「食料危機」はウソだらけなのか
第1章 近い将来、日本は「タンパク源不足」に陥る!?有事に強い「新・ニッポンの献立」を考える(「タンパク源の自給自足」の方が日本の喫緊の課題;今の日本の現実的な「タンパク源の自給自足」対策は? ほか)
第2章 遺伝子組み換え作物のススメ(「遺伝子組み換え作物は危険」は間違い;遺伝子組み換え作物はどうやって作るか ほか)
第3章 昆虫食のススメ(2013年FAOが昆虫食を推奨した経緯;「肉食」を続ける限り環境破壊が進んでいく ほか)
第4章 養殖魚・培養肉のススメ(日本で食べられている魚介類の半分は外国産;輸入水産物はホントのところ、どんな薬や餌が使われているかわからない ほか)
第5章 輸入の前に日本にあるものを食べよう(日本人の自己家畜化の危機;東京都の食料自給率は0%! ほか)
著者等紹介
池田清彦[イケダキヨヒコ]
1947年、東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、現在、山梨大学名誉教授、早稲田大学名誉教授、TAKAO 599 MUSEUM名誉館長。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する約100冊の著書を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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