出版社内容情報
株価上昇しそうな会社はどう見つけるか。組織風土や経営者の能力、新戦略を知ればよい。そのチャンスがじつは株主総会。経営者の発言やプレゼンから何を読み解むか、本音を引き出す質問の仕方など、具体的に説明。株主としての応募の仕方、参加手順なども指南する。株主総会デビューの入門書。
上場すぐの中小型株。
10倍に上がる会社が見抜ける。
社長のホンネと実力、会社の実態が赤裸々に!!
“四季報分析”と並ぶ、複眼経済塾のノウハウ、全公開
●株主総会は、その会社の“面接試験”
●株主総会への参加は個人株主だけの特権
●社長の発言の真意を見誤った私の失敗
●質問するから株主総会は面白い
●1万円でも株主総会に出る権利は買える
●保有する銘柄は20銘柄を目標に
●銘柄選びの入り口は自分にとって身近な株
●“デビュー戦”に参加できる会社の見つけ方
●新しい会社なら、まずマーケットの将来のイメージを聞いてみる
●「将来の夢」が変わってしまう社長もいる
●会長が実権を持つ会社は要注意
内容説明
社長のホンネと実力、会社の実態が赤裸々に!!“四季報分析”と並ぶ、複眼経済塾のノウハウ、全公開。上場すぐの中小型株。10倍に上がる会社が見抜ける。
目次
第1章 株主総会に出れば投資は10倍楽しくなる
第2章 株主総会はドラマチック
第3章 株主総会を10倍楽しむための株の買い方
第4章 株主総会を10倍面白くする質問術
第5章 個人株主が増えれば、日本の株式市場はもっとよくなる
第6章 「消費者=株主」になれば株式投資はもっと楽しくなる
著者等紹介
渡部清二[ワタナベセイジ]
1967年生まれ。1990年筑波大学第三学群基礎工学類変換工学卒業後、野村證券入社。個人投資家向け資産コンサルティングに10年、機関投資家向け日本株セールスに12年携わりました。野村證券本店在籍時より、『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報徹底読破」を開始。2014年の独立後も25年以上継続中で、2022年10月1日には四季報100冊読破記念月例会を日本の株式取引発祥の地、日本橋兜町ホールで開催しました。テレビ・ラジオなどの投資番組に出演多数。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定AFP。国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマノサカホコ
Masaki Sato
kumotori-sansuke
akanishi