出版社内容情報
タブレットを使った授業のとちゅう、ふしぎなアプリをみつけたこたろう。タッチしてみると、画面の中に現れたヘビみたいな生き物が「まほうのアプリ『アブラカタブレット』のあんないやく、タブーでございます」と話しかけてきました。そして、このアプリを使ってとった写真を加工すると、現実世界のものも同じように変えられるというのです。
花の色を変えてクッキーにしたり、木の葉っぱを星形にしたり、池のコイに歌をうたわせたり……。こたろうがアプリで遊んでいると、画面の中にあるゲージの色が変わっていることに気がつきました。タブーに聞くと、これは『おねがいゲージ』というもので、ゲージがいっぱいになると、どんな願いも叶えることができると教えてくれて……。
テンポの良い展開にひきこまれる、ハラハラドキドキ楽しい幼年童話!
内容説明
タブレットをつかったじゅぎょうのとちゅう、ランプの絵のアプリをみつけたこたろう。おしてみると、タブレットのようせいのタブーがあらわれて…。小学校低学年から。
著者等紹介
如月かずさ[キサラギカズサ]
児童書作家。『サナギの見る夢』(講談社)で講談社児童文学新人賞佳作、『ミステリアス・セブンス―封印の七不思議』(岩崎書店)でジュニア冒険小説大賞『カエルの歌姫』(講談社)で日本児童文学者協会新人賞を受賞
イシヤマアズサ[イシヤマアズサ]
画家。コミックエッセイや書籍の装画・挿絵で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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