Rapidusニッポン製造業復活へ最後の勝負

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Rapidusニッポン製造業復活へ最後の勝負

  • 片岡 利文【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • ビジネス社(2023/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425290
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C0034

出版社内容情報

TSMC、サムスンに負けない“次世代の半導体”を日本で作る!
業界のレジェンド・東哲郎会長と小池淳義社長。
2人のリーダーと技術者の熱き挑戦に、
NHKディレクターが肉薄する経済ドキュメンタリー。

【2ナノの半導体が「グリーンな社会」を進化させる】


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このプロジェクトが成功しなければ、おそらく日本の半導体産業が
かつてのような輝きを取り戻すチャンスは、二度と訪れないだろう。
そして、デジタルトランスフォーメーションが本格化し、
高性能半導体の需要がますます高まる中、
その主導権を失うことは、半導体産業にとどまらず、
日本のあらゆる産業の低迷につながりかねない。――本文より要約抜粋
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内容説明

TSMC、サムスンに負けない“次世代の半導体”を日本で作る!業界のレジェンド・東哲郎会長と小池淳義社長。2人のリーダーと技術者の熱き挑戦に、NHKディレクターが肉薄する経済ドキュメンタリー。

目次

はじめに―ラピダス・小池社長との二〇年前の出会い
第1章 セブンティーズのあくなき挑戦―ラピダスは何を目指すのか
第2章 レジェンドが受けた一本の電話―半導体メーカーと製造装置メーカーの明暗
第3章 常識破りのエンジニア・小池淳義―ニッポン半導体、栄光と敗北の技術史
第4章 ラピダスの侍たち―Mt・Fujiプロジェクト
第5章 ラピダス、始動へ
第6章 AIチップ―おじさんベンチャーの挑戦
第7章 三次元集積回路―おもてなしチップの時代へ
第8章 ラピダス・小池社長に問う
エピローグ 北の大地にて

著者等紹介

片岡利文[カタオカトシフミ]
1964年大阪市生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒。NHKエグゼクティブ・ディレクター。長年、ドキュメンタリーディレクターとしてものづくりや中国に関する「NHKスペシャル」「クローズアップ現代」を制作。2012年にディレクター兼務の解説委員に就任、NHKスペシャル・シリーズ「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ」、「ジャパンブランド」では制作者でありながら、スタジオにも出演(2021年6月まで解説委員兼務)。一方で、取材者目線で書いたナレーションを自らの声で読むドキュメンタリーを追求、ソニー元会長の出井伸之氏、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、大峯千日回峰行満行者の塩沼亮潤大阿闍梨、世界のAI・ロボット最前線、たたら製鉄による玉鋼づくりなどのテーマで実践してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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チャー

13
最先端の半導体工場を日本につくるまでの道のりや携わる人々の想いを解説した本。国の大きな補助金が導入されるということで多くのメディアで取り上げられたが、具体的な詳細部分を知ることができた。枚葉式に関わる考え方を知ることができ大変参考になった。様々な企業との協業が報道されており、研究開発の次のステップに進む今後の状況にとても興味を持つことができた。2024/06/14

horabook

2
★★★★★:ラピダス立ち上げに関わるノンフィクション。登場人物が年配の人ばかりなのが少し気に掛かる。それだけその世代の人たちが日本の製造業を支えてきたということだと思うし60代でも70代でもまだまだ実戦で通用する力をもっているということの証だと思う反面、残念ながら次世代の人材が育っていないということを明確にもしている。だからこそのこの挑戦であり、次世代人材の育成機会創出していくということかと思うが。TSMCの存在を考えると正直期待が先行している感じも拭えないが、希望を持って臨めば必ず道が開けると信じたい。2025/01/01

DiceK

2
Rapidusによる日本半導体製造業の復活への挑戦は、自分にとってもとても励みになる2024/08/15

Kyo-to-read

2
半導体戦争に続いて、国内の半導体関連で近年最大のトピックを押さえておこうと読書。官製のゴリ押しといったイメージだったが、背景には、米国の地政学的な意図や半導体産業に関わってきた人々の戦略であったりと複合的な要因があっての動きと理解した。何より作中にある通り、産業は先人の研究による積層化された土壌と人材がいてこそ生み出されていくものとみれば、人材や研究が日本に残っている今こそが最後の機会だという危機感もあり、成功してほしいと思う。が、やはりこれまでの失敗の原因だった需要不足は解決されていない点が気がかり。2023/10/14

Masataka (まさたか)

0
北海道民として関心度が高いRapidus。 設立の経緯をこれほどまでに分かりやすく書かれた書籍は他にない。 日本の半導体復権に向けて、健闘を祈りたい。2023/12/31

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