出版社内容情報
頭でっかちなゴルフでは、進歩のスピードが遅くなる。余計な一打を叩かない思考テクニックを“ヨコシン”がわかりやすく伝授する
内容説明
「このティショット、スライスしそうだ」「このロングパットは入る気がする」…。意外なほど、ゴルファーのこんな予想はアタリます。自分自身のこのような“予想”を信じて活かすことができたら、ゴルフのスコアは一気に良くなります。カタチや細かい部分の動きを気にする「頭でっかちな」ゴルフを卒業して、「心理」と「物理」の両面からゴルフを考えてみませんか?今日までの自分とは違うゴルフをするためのコツを、本書ではたくさん紹介します。
目次
第1章 心理編(すべてのゴルファーは予言者。結果はボールを打つ前に決まっている;信じるべきものは自分の力とイマジネーション ほか)
第2章 想念編(「はいる」と思えば10メートルがはいるが「はずすかも」と思えば50センチもはいらないのはなぜ?;パッティングは打ち方よりもイメージが大切 ほか)
第3章 物理編(ゴルフの物理を知れば打ち方が自然に見えてくる;フックフェースのクラブで打つとあなたはフックする?それともスライス? ほか)
第4章 戦術編(無謀だと思われるボクの攻め方の裏には確率の高い計算がある;「短いパー4は刻みが基本」って、いったいだれが決めた? ほか)
著者等紹介
横田真一[ヨコタシンイチ]
1972年、東京生まれ。専修大学時代に参加した日本オープンでローアマを獲得し、一躍注目を浴びる。卒業してプロ入りすると、翌年にはシード権を獲得。97年の「全日空オープン」でツアー初優勝。2005年まで11シーズン連続でシードをキープ、その間JGTOの選手会長も務めた。2006年にシード権を失ったものの廣戸総一氏との出会いを機に見事復活。2010年キヤノンオープンで13年ぶりのツアー2勝目を果たした。指導理論や運動生理学にも強い関心を抱き、廣戸総一氏が考案した「4スタンス理論」をいち早くゴルフに応用して体系化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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