出版社内容情報
いまわしきコロナ自粛が続いた2020年。自由が奪われたそのとき、やましたひでこ氏は鹿児島の風光明媚な田舎に「リヒト」(光の場)を開く。意識縁でつながる仲間が自由に出入りし、語らい、交流を楽しみながらも、各人のペースで遊び、仕事をして過ごす空間。そこで著者が感じ、考えた「ポストコロナの新しい生き方」とは? ”私たちを立ち止まらせている家を。私たちを囲い込んでいる土地を。私たちを繋ぎ止めている家族を。一度、捨ててみるのも、離れてみるのも、断ってみるのも、やってみる価値があるかも知れないーー”。断捨離の求道者が、心を込めて書き下ろした珠玉のエッセイ。
そうだ、今こそ、風光明媚な土地に居を構えるべき時/意識でつながる縁さえ持ち合わせていたら…/私たちの意識は、空間も自由自在、時間も自由自在/鈍い人間だけが「しあわせ」なんだ/運を上げ方なんて、とっても簡単なのよ/人に会う栄養/恐怖に支配されない/和の懐/美意識を蘇らせる/美しさの貯蓄/人生は決めたとおりになっている/断捨離の四住期
目次
「序」の章―リヒトに遊ぶ
「幸」の章―断捨離の幸福論
「運」の章―断捨離の拓運論
「縁」の章―断捨離の関係論
「美」の章―断捨離の美意識
「終」の章 自在期―断捨離の人生論
著者等紹介
やましたひでこ[ヤマシタヒデコ]
断捨離提唱者。一般財団法人「断捨離」代表。ミリオンセラー作家。『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計600万部ミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において20言語以上に翻訳されている。現在は、自らプロデュースした断捨離指宿リトリート「リヒト」と東京との二拠点生活を試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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