出版社内容情報
デジタル人民元、中国版ビッグテックから、台湾、仮想通貨、不動産業、コロナ、教育まで
中国は「7つの勢力」を本気で叩き潰す!
習近平政権は、昔の毛沢東の「貧乏な絶対平等主義」を捨て
アリババも、テンセントも、恒大も、
すべてぶっ壊した!
「共同富裕」とは、一体どういう意味なのか?
中産階級を守ることを宣言した中国のまったく知られざる
実情と未来を冷静、かつ大胆に分析した必読の書!!
この9月、10月に中国で7つの大きな動きがあったことから書く。
中国政府は一気にまとめて、7つの巨大勢力を次々と叩き潰した。
このことがわからなければ、最新、最先端の中国を
分析、解剖したことにはならない――「はじめに」より
内容説明
習近平政権は、昔の毛沢東の「貧乏な絶対平等主義」を捨てアリババも、テンセントも、恒大も、すべてぶっ壊した!「共同富裕」とは、一体どういう意味なのか?中産階級を守ることを宣言した中国のまったく知られざる実情と未来を冷静、かつ大胆に分析した必読の書!!
目次
第1章 中国の歴史を根底から変えた習近平の「共同富裕」(「共同富裕」の本当の意味;過剰な不動産投資を徹底的に潰す中国政府 ほか)
第2章 これから世界の通貨の中心となるのは、「デジタル人民元」である(世界的なデジタル通貨への流れは止まらない;これからの世界決済制度をリードするデジタル人民元 ほか)
第3章 マスメディアが煽り続ける台湾問題の真実(日本はアメリカの台湾防衛の肩代わりをさせられる;クアッド首脳会議の裏で起きていた真実 ほか)
第4章 テクノロジー開発競争と欧米諸国の没落(中国と台湾はTPPに加盟できるのか?;アメリカの裏庭に入り込む中国 ほか)
第5章 ディープ・ステイトと中国の終わりなき闘い(中国VS.ディープ・ステイトの闘いが始まった;2024年の米大統領選を勝ち抜くトランプ ほか)
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを経て、政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として、巨大な真実を冷酷に暴く研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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