中国侵攻で機能不全に陥る日米安保

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中国侵攻で機能不全に陥る日米安保

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423401
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0031

出版社内容情報

北京五輪から2026年に迫る中国の台湾侵攻、アメリカ敗北がつきつける報道されない真実を追う

アフガン撤退でバイデン批判に転じたディープ・ステート、アメリカ分断の元凶、トランプ批判を隠れ蓑に左翼の言論を弾圧する民主党・・・。歴史上最大の分断をアメリカは乗り越えられるのか?さらに迫りくる中国による台湾侵攻の脅威、脅かされる日米安保と日本を取り巻く防衛事情も不安を増すばかりである。本書では元在日米軍のエルドリッヂ氏と安全保障やメディア論の批評家・西村氏の二人が国際・防衛事情の最前線と日本の生き残り戦略を語る。

内容説明

米軍基地を自衛隊の管理下におけ!米国の戦争を仕掛けるディープ・ステート、北京冬季五輪後に動き出す人民解放軍。

目次

プロローグ 軍事産業とディープ・ステートに蝕まれたアメリカ(スケジュール有りきのアフガン撤退か?;バイデン攻撃を始めたディープ・ステート ほか)
第1章 民主党も共和党も変わらない米国の闇(日本のメディアが米国の真実を報道できない理由;メディアが「なぜ」報道しないのかを読み解くのが大事 ほか)
第2章 日米の衰退は同時現象(パラレル関係になった日本とアメリカ;米若手保守の警鐘は日本にも通じる ほか)
第3章 日本を蝕む三つの幻想(日本の自立を阻む三つの幻想;アメリカは日本の核武装を許すようになった? ほか)
第4章 中国侵攻、絶体絶命の日本(李登輝との会談を密会にした安倍総理?;警察が自衛隊の足を引っ張るセクショナリズム ほか)
エピローグ 米軍基地を自衛隊の管理下におけ!(日本に二度裏切られたニクソン;キャッチボールができない日本 ほか)

著者等紹介

西村幸祐[ニシムラコウユウ]
批評家、関東学院大学講師。1952年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科在学中より『三田文学』編集担当。音楽ディレクター、コピーライター等を経て1980年代後半からF1やサッカーを取材、執筆活動を開始。2002年日韓共催W杯を契機に歴史認識や拉致問題、安全保障やメディア論を展開。『表現者』編集委員を務め『撃論ムック』『ジャパニズム』を創刊し編集長を歴任。一般社団法人アジア自由民主連帯協議会副会長会

エルドリッヂ,ロバート・D.[エルドリッジ,ロバートD.] [Eldridge,Robert D.]
1968年、米ニュージャージー州生まれ。90年に米国バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業後、文部省JETプログラムで来日。99年に神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。政治学博士号を取得。01年より大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授。09年、在沖縄海兵隊政務外交部次長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hashy

1
西村幸祐とロバート・エルドリッヂの対談本。発行は2021年12月なので3年前の本になる。米国のアフガン撤退や20年の大統領選における不正などが論じられ、アメリカの分断について説明されている。中国の台湾侵攻の危険度が高まる中、日米の更なる同盟の強化、そのための方策などが語られるが、興味深かったのは米国による原爆投下の必要性だ。両者は別の著作を引いて各々の論を展開しているが、エルドリッヂのいう「米国は日本の本土決戦を前に日本を怖れていた」という点だ。憲法9条に関する議論も面白い。やはり歴史を学ぶことは重要だ。2024/10/05

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