日本と日本人を危うくする安保法制の落とし穴

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日本と日本人を危うくする安保法制の落とし穴

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828418353
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

内容説明

元陸自レンジャー・井筒高雄が各界のプロに突撃取材!「戦争法案」の問題点を撃つ!

目次

浅田次郎(日本ペンクラブ会長、作家、元自衛官)―特別寄稿 法治国家の崩壊宣言に他ならない!
小林節(憲法学者、慶應義塾大学名誉教授)―安保法制と憲法 明白な憲法違反を強行する“バカの壁”
柳澤協二(元内閣官房副長官補、安全保障・危機管理担当)―安保法制と防衛・安全保障 政治家に命を賭ける覚悟はあるのか
伊勢崎賢治(国際紛争調停人、東京外国語大学教授)―安保法制とPKO活動 国際紛争の現場からほど遠い空論
天木直人(元外交官)―安保法制と外交 対米従属からいまこそ自立すべき時
植草一秀(エコノミスト)―安保法制と経済 TPPと戦争法案が結びつくと経済沈没
半田滋(軍事ジャーナリスト)―安保法制と言論 もはや国民に防衛情報は知らされない!
泥憲和(元自衛隊防空ミサイル隊員)―安保法制と現場の自衛隊員 売られてもいない他人の喧嘩を買う愚行
井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー)―体験的反安保法制論 自衛隊と日本はどう変わるのか

著者等紹介

井筒高雄[イズツタカオ]
1969年、東京都生まれ。高校は陸上部(長距離)の主将。卒業後、円谷幸吉氏にあこがれて自衛隊体育学校をめざし、1988年陸上自衛隊第31普通科連隊に入隊。自衛隊体育学校集合教育へ。1991年レンジャー隊員となる。1992年PKO法が成立。1993年、海外派兵の任務遂行は容認できないと3等陸曹で依願退職。大阪経済法科大学卒業後、2002年から兵庫県加古川市議を2期つとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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