内容説明
女性とアクティブシニアの活用が日本復活のカギ!地方の実情を知り尽くす増田寛也と、少子高齢問題の第一人者河合雅司が解決策を提言。世界注目の地方創生論!
目次
第1部 問題提起篇―地方消滅の裏にある東京老化(「東京」が成り立たなくなる;人口減少は国防問題;「出生数減」「高齢者増」「勤労世代減」の三重苦;東京の超高齢化問題;「集積の経済」東京の終焉;女性に集中する負担)
第2部 問題対策篇―地方と東京を元気にする八つの提言(東京との「距離」が武器;世界的ローカル・ブランドの創出;世界オンリーワンの街づくり;都会にはない暮らしやすさの発信;県内二地域居住で「にぎわい」維持;発想の大転換「スーパー広域合併」;アクティブシニアが活躍「CCRC」構想;第三子以降に多額の現金給付;「東京」を究極都市に)
著者等紹介
増田寛也[マスダヒロヤ]
東京大学公共政策大学院客員教授。日本創成会講座長。1951年東京都生まれ。東京大学法学部卒。77年建設省(現・国土交通省)入省。同省河川局河川総務課企画官などを歴任し94年退職。95年から岩手県知事として3期12年活躍。2007年より安倍内閣で総務相に就任、福田内閣で再任。現在、野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授などを務めるほか、2011年5月より人口減少などの問題解決策を話し合うために発足した日本創成会議人口減少問題検討分科会の座長を務める
河合雅司[カワイマサシ]
産経新聞社論説委員。1963年生まれ。中央大学卒。専門は人口政策、社会保障政策。現在、拓殖大学客員教授、大正大学地域構想研究所客員教授のほか、内閣官房「日本版CCRC構想有識者会議」委員、厚労省「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」委員、農水省「中山間地域等直接支払制度等に関する第三者委員会」委員、日本医師会「赤ひげ大賞」選考委員を務める。2014年に「第33回ファイザー医学記事賞」大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
メタボン
ロマンチッカーnao
冬木楼 fuyukirou
Matoka