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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
22
『デビルマン』の製作過程を振り返る『激マン! デビルマン編』を信じるならば、飛鳥了の正体について永井豪は、連載の終盤まで気付いていなかったということになる。作者自身が主要人物の正体に気付かないというありえない事態こそが、『デビルマン』だけが持つ異様な凄みの要因なのではいか。永井豪は『デビルマン』連載中、何かに取り憑かれたように執筆していたという。作者すらも先の展開がどうなるかわからない、そんな異常な状況が『デビルマン』を永遠の名作にしたのだ。2018/01/01
青龍
13
次の巻でラスト。ラストはわかっているけど、加筆がどうなっているのか...という部分が気になります。この巻の話は小学生の頃に連載で部分的に読んだけど、破滅に向かっていく人類が怖かった。2018/01/14
ぬ(ぬ)
0
怒涛の展開だ…デーモンも周到な連中だな。一見すると性急な展開に思えなくもないが、しかし実際に社会がおかしな方向へ突き進むのってこのくらいの体感速度かも知れないなぁ。執筆当時はまだ今より戦争も"遠い話"ってわけじゃなかっただろうし、そういった時代ならではの感覚も多分に反映されてると思うしねぇ…。2018/01/03
エリオちゃん
0
来月から書こうと思っていた小説のテーマと一致していて参考にはなるけど、読んでいてキツ過ぎる。2021/02/06
うぃ
0
2.5 今読んでもこの流れはすごいな、と思う。惜しいのはやはり加筆部分。2019/01/17
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