内容説明
覚せい剤、ヘロイン、ＬＳＤ、大麻愛好者が精神変容、多次元世界、戦争、セックスをめぐって大論争。読む「バッド・トリップ」小説、ここに誕生！
目次
第１章 覚せい剤（東京からきたシャキシャキ男；機内のトイレで一発キメて、手ぶらでここまできたってわけ ほか）
第２章 ヘロイン（本当に気持ち良くなるのは吐いた後；３日も吸えば中毒症状 ほか）
第３章 ＬＳＤ（オヤジさんのＬＳＤ初体験；サイケデリックカルチャーの誕生 ほか）
第４章 大麻（これが最後のチャンスなんだ、頼むよ！；中途半端に途方に暮れている奴が日本にはたくさんいる ほか）
第５章 エピローグ（離脱）
著者等紹介
長吉秀夫［ナガヨシヒデオ］
１９６１年、東京都生まれ。明治大学政治経済学部卒。幼少より江戸葛西囃子を習得し、祭り文化への興味を深めていく。大学在学中より、舞台製作者として、内外の民俗音楽・舞踊やロックと出会い、全国津々浦々をツアーする日々がつづく。その傍ら、ジャマイカやインド、ニューヨーク、ツバルなどを訪れながら、精神世界やストリート・カルチャーなどをテーマに執筆。現在、大麻合法化に向けて、大麻についての正しい知識を広めるためのセミナーやイベントなどを開催している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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