内容説明
1962年、夏。19歳の私は、ホワイトハウスでインターンとして働くため、ワシントンD.C.にやってきた。これがその後18か月続く、2人の情事の始まりだった。セックスとドラッグにおぼれた不倫のてん末。ケネディ没後49年目の真実。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バトルランナ-
12
5点満点4.4点。原題はonce upon a secret邦題の方がゲスい。キュウバ危機の時のJFKの態度とか貴重。あー、今日は独立記念日。2017/07/04
モモのすけ
4
邦題がちょっとひどいね。ここまで「釣り」を狙うと逆に売れないよ。といいながら見事に釣られたアカウントはこちらです(笑)。それにしても、皆さん、お盛んですな(笑)。2013/01/20
emi
2
なんとなく読んでみたけど、このタイトルちょっと違うな…。奴隷っていうから酷い扱いを受けたようにイメージしてしまう。ケネディとの不倫についての話なんだけど、どう考えてもむしろ特別扱い的な雰囲気の方が強い。著者自身もそんな関係が楽しそうだったし。不倫の話よりも、それを秘密にして生きていく後半部分の方が面白かったです。2015/08/02
seminoles
1
内容が薄い。そんな昔のことを鮮明に覚えている訳ないんじゃないのか。思慮浅いだけじゃないだろか。秘密を持ったまま生活出来ずにどんどん話してしまうし。本にまでしてしまうくらいだから。2013/07/12
Lily ※amazon不買運動中
1
女性として、めちゃくちゃ面白く読んだ。スキャンダラスな内容の前半、一人の女性が真に自立するまでの後半。 邦題が原題と違いすぎるのだが、作者はこんな邦題を許さないのではないかと思ったりした。2012/11/02