社長、ダメな社員をクビにして会社を生き残らせましょう!―大恐慌を乗り切るための実践的リストラマニュアル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828415628
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0036

内容説明

もう会社は余剰人員を抱えられない!とはいえ社員のクビを簡単に斬ることはできません。そこで退職勧奨の事例をもとにいかに社員を辞めさせるかをお教えします。もちろん法的観点から違法的リストラではいけません。合理的で、会社を生き延びさせるリストラ策を伝授します。

目次

序章 最近の退職・転職事情
第1章 会社が必要としない人材とは!?
第2章 「自己都合」に追い込む退職勧奨のテクニック
第3章 いかに気持ちよく辞めてもらうか―中小企業の退職勧奨のポイント
第4章 リストラ現場の裏事情
第5章 今の会社で生き残るには!?

著者等紹介

田邉友昭[タナベトモアキ]
キャリアコンサルタント。1966年大阪府生まれ。1989年関西学院大学法学部卒業後、(株)リクルート入社。新卒・中途採用・社員教育の営業を行い、1000社以上の採用支援に携わる。再就職支援部隊では、大手企業のグループ外出向先開拓、アウトプレスメント面談を行なう。2004年にソニー・ヒューマンキャピタル(株)に転職。技術派遣の採用責任者としてハード系技術者の採用に携わる。その後、2社で採用責任者を経験し、2009年1月からスローキャリア代表になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hrn

1
雇用者側の視点で自分の勤務態度を見直せる。この本は中小企業の社長に対して、同じクビにするにも後々の禍根とならないよう、トラブルとならない退職勧告の方法をケース別に紹介する、という手法をとっている。最終章に、労働者側の視点に立った、もし辞めろといわれた場合の対処方法が記載されていて参考になった。「証拠を残すために文書を要求」「場合によっては録音する」「安易に『分かりました』『考えさせてください』と言わず『後日回答します』とはっきり言う」等。個人的には、もう少し労働者側の視点に立った部分も知りたかった。2010/02/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/324571
  • ご注意事項

最近チェックした商品