昭和史からの警告―戦争への道を阻め

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828412818
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0036

内容説明

日本を中国との戦争に駆り立てる手はずが、すでに整っている!驚愕すべき事実をいまだ直視しようとしない国民を煽動して、アメリカ盲従の政財界人やマスコミ、そして“愛国派”言論人たちは「日本破滅への最終プログラム」を仕掛けている。ベストセラー『日本壊死』のコンビが放つ警告の書。

目次

第1章 日本を戦争に駆り立てる手はずはもう完全に整っている(日本を中国とぶつける真の敵の正体;戦争体験を風化させてはならない)
第2章 60年前に日本を壊滅させた手口(バブル崩壊から戦争へと至る道を再び繰り返すな;日本を世界大恐慌へ招き入れた本当の目的)
第3章 日米開戦を仕組んだのは米内光政だ(内側から鍵を開ける者たちは常にいる;断罪されるべき人物こそ生き残る)
第4章 世界史を操る者たちの正体をあばく(アメリカの恐るべき謀略は今も繰り返されている;日本は明治維新の頃からすでに操られていた)
特別章 船井幸雄氏は、東洋(東アジア)の道教の思想家である(日本人よ、私たちの体に眠っている道教を呼び覚ませ)

著者等紹介

船井幸雄[フナイユキオ]
1933年大阪府生まれ。1956年京都大学農学部農林経済学科卒業。産業心理研究所研究員、日本マネジメント協会経営指導部長、理事・関西事務所長を経て、1970年に(株)日本マーケティングセンター設立。1985年3月に船井総合研究所に社名変更。1988年経営コンサルタント会社として世界ではじめて株式上場。“経営指導のプロ”としてコンサルティングの第一線で活躍するとともに、社長、会長を歴任。2005年1月から同社最高顧問。同社を約350人の経営コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルタント会社に成長させた。現在、グループ30余社の総帥。(株)船井本社の代表取締役会長

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。銀行員、代々木ゼミナール講師を経て、常葉学園大学教授。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評など多くの分野で評論家として活動。日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はる

0
戦後の世論操作術がわかります2009/06/10

turtle

0
これまでに見聞きした歴史とずいぶん違うのにびっくり。 一体何が本当なのでしょう?2009/10/06

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