内容説明
英米で広く親しまれている文学作品の「冒頭」を読んで楽しく、知的に単語と文法を深める。ストーリーと一緒に頭にいれていくことで、「あの物語に出てきた単語だ」と記憶から引き出すことができるようになる。
目次
1 『不思議の国のアリス』作者・ルイス・キャロル 出版年:1865年
2 『動物農場』作者・ジョージ・オーウェル 出版年:1945年
3 『クリスマス・キャロル』作者・チャールズ・ディケンズ 出版年:1843年
4 『1984』作者・ジョージ・オーウェル 出版年:1949年
5 『高慢と偏見』作者・ジェイン・オースティン 出版年:1813年
6 『グレート・ギャツビー』作者・スコット・F・フィッツジェラルド 出版年:1925年
7 『ドリアン・グレイの肖像』作者・オスカー・ワイルド 出版年:1891年
8 『嵐が丘』作者・エミリー・ブロンテ 出版年:1847年
著者等紹介
倉林秀男[クラバヤシヒデオ]
杏林大学外国語学部教授。博士(英語学(獨協大学))。専門は英語学、文体論。〈ことば〉にかかわること全般を対象に研究を行っている。日本文体論学会代表理事・会長(2018年~)、日本ヘミングウェイ協会評議員
石原健志[イシハラタケシ]
大阪星光学院中学・高等学校教諭。神戸市外国語大学大学院博士後期課程在籍。専門は英語教育、第二言語習得論。中高生がつまずきやすい英語の文法項目に注目し、英語教員が教えるべき英文法について考察している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。