相続実務に役立つ戸籍の読み方・調べ方 (第二次改訂版)

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相続実務に役立つ戸籍の読み方・調べ方 (第二次改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784828308388
  • NDC分類 324.87
  • Cコード C0032

出版社内容情報

大好評のログンセラーが最新情報を織り込んでさらに充実!

◆相続人を確定させるために必要な戸籍の仕組み・基礎知識から取り寄せ方、読み方までを分かりやすく解説。

◆旧法戸籍・現行戸籍とも豊富な実例を収録し、見方のポイントを明示。

◆相続法の大改正、特別養子の対象年齢引き上げ等を反映。

目次

第1章 相続人を確定させるための戸籍の必要性
第2章 まずは押さえておきたい相続人の基礎知識
第3章 戸籍の基本的な仕組みと様式
第4章 ケース別に見る戸籍への記載事項
第5章 現場で知っておくべき注意点
第6章 よくある質問Q&A

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちえり

9
旧戸籍法では、未婚の女性が産んだ子は、特段の事情がない限り、男性(子の父親)の戸籍に入り、女性側の戸籍には一切記載されないらしい。驚いた。現行法とは真逆だし。戸主が認めなければ結婚もできなかったんだよね。そんな時代なら結婚の許しを貰いに挨拶に行くのはわかる。今は許可なんていらないのに、許さん!とか言ってる馬鹿親父もいるよねぇ(笑)2021/06/08

とりもり

1
基礎から丁寧に説明されており、非常に分かりやすい。実例(あくまで架空のケースだけど)も豊富で、イメージも掴みやすい。養子や外国人との婚姻など、判断に迷うケースについても一通り解説されており、その点でも非常に参考になる。相続実務に携わる人は必読かと。それにしても、現行の戸籍制度は個人主義が進んだ現代と乖離しすぎており、抜本的な見直しが必要だなとの感を強くした。同時に、相続人の調査の手間がかかりすぎるので、もっとオンライン化(過去情報を含めて)を進めるべきとも。★★★★☆2024/07/18

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